昭和37年、揖斐川町三輪で生まれ、以来、播隆山や小川やたんぼの自然の中で遊び育ち、地元揖斐小学校、揖斐川中学校と進み、大垣北高校時代は養老鉄道で通いました。
大学は東京に進学しましたが、やはり揖斐川町が好きという想いから、卒業後は揖斐川町役場に就職を決めました。
揖斐川町役場での最初の仕事は広報誌をつくること。当初は試行錯誤の連続でしたが、「周りの小川の水が死んでいる」という一通の投書から町民と行政のパイプ役として情報発信を行い、環境問題に取り組み、河川浄化特集を行い、全国広報コンクールでは、4席をいただきました。これは、環境への取り組みが私のライフワークとなった瞬間でも有りました。
揖斐川町役場では、財政や税政にも取り組み、社会教育課時代には、いびがわマラソンやチャレンジデー実施、健康広場の建設、環境課時代にはゴミの分別の見直し、エコドームの建設などに取り組ませて頂きました。揖斐郡消防組合では、デジタル無線の構築を行うなど、”揖斐川町住民のため”という強い思いで28年間勤めさせて頂きました。
平成29年からは、揖斐川町議会議員として公共交通の見直しや公園づくりなど”まちづくり”の一翼を担わせて頂きつつ、一住民としてライフワークである”環境問題”を主題としたNPO活動を行い、福祉活動、まちづくり活動に取り組んでまいりました。
”すべては町民のために”を念頭に、未来の子供たちに誇れる”まちづくり”の責任と意識を持ちつつ取り組んでまいりたいと考えています。
皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
令和7年2月吉日
